歯ブラシで洗う

足は、手と違って一日に何度も洗ったりしません。

風邪を引いたり、体調が悪買ったり、面倒くさかったりしてお風呂に入らない日は一回も洗わないことになりがちです。

でも、厚くなってしまった爪や巻き爪などの時には、爪周囲の皮膚から出てきた ‘あか’ が爪の周り、爪と皮膚の間にたくさんたまるのです。

その ‘あか’ をそのまま放置しておくとカチカチに固まって周辺を圧迫することで痛みが起きたり、雑菌が繁殖して腫れたり臭いを発したりするようになります。

また、爪と皮膚の間をふさいで固まってしまうと、どこまでが爪なのかわからなくなって皮膚まで切ってしまうトラブルの原因にもなります。

そんなことが起こらないように、柔らかい毛の歯ブラシで足爪の周囲をやさしく洗うのを習慣にすることをお勧めしています。

ただ、その時に使う歯ブラシは、使い古しではいけません。

使い古しの歯ブラシは、きちんと洗えなくなったブラシだから使い古しなのです。

どうぞ、そんなに高いものではありませんので、きちんと洗う事の出来る歯ブラシを使ってください。(スタッフM)